ふくだのばいく

初心者バイク乗りのブログ。愛車はジェベル250xc。

ジェベル250XC オイル交換

ジェベルの総走行距離が15000kmを超えました。 f:id:FR12:20190327172929j:plain

購入してから約3カ月、走った距離はおよそ3500km。月1000kmくらいのペースですね。
3000kmというとオイル交換の目安距離らしく。新年度直前、春休みで時間もありいいタイミングですので交換してみました。

用意したもの

  • ガソリンオイル(カストロール 10W-40)
    Amazonで4L 2050円(安い!)。オイル量は1.1L, フィルターも交換するなら1.3L。
  • 廃油処理箱(エーモン ポイパック)
    2.5LサイズをAmazonで388円。この箱にオイルを流して袋に包めば燃えるゴミに出せるので楽。
  • オイルジョッキ
  • 6角レンチ(14mm)
    ドレンボルト回すやつ。

(分かりづらいのであとで画像入れる. 今はめんどくさい)

作業内容

① 5分くらいアイドリングしてオイルを暖める。そうした方がオイルが出やすくなるとか。
② オイルフィラーキャップを外す。これまたオイルが出やすくなるとか。
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③ ドレンボルトを外す。6角のサイズは14mmでした。
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方向に注意!車体右側に自分がいるなら、前輪から後ろに向かうように回します。 f:id:FR12:20190327175923j:plain

ビャーっとオイルが出てくるのでしばらく放置。車体を揺すってしっかり出すといいかも。 f:id:FR12:20190327180048j:plain

④ ジョッキにオイルを注ぎ…
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オイルフィラーから注ぐ。 f:id:FR12:20190327180451j:plain

⑤ 3分アイドリング。さらに3分くらい待って油面チェック。 f:id:FR12:20190327180631j:plain

バイクを垂直に立てて油面がFとLの間にあればOK。

これで完了!フィルターとドレンワッシャーの交換は2回に一度でいいそうなのでまた次回。

記録

19/03/27
走行距離:3487km(total 15320.5km)
メンテナンス:オイル交換(フィルター交換× ドレンワッシャー交換×)

【電子工作#1】Arduino互換機購入

前回書いたとおり、バイク(ジェベル250xc)のセンサーとかを自作していきます。

最初の製作目標は電圧計。ジェベルの弱点であるバッテリーの電圧を観察して異常を察知するためです。

とはいえ僕はトーシロなので、いきなりモノを作るのは不可能。
しばらくは電子工作について勉強していきましょう。

ということで、勉強用のArduinoを購入しました!!

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HiLetgoのArduino UNO互換機。2個セット、ケーブル付で1290円!!!

互換機というのは、純正のArduinoと同等の機能を持ち同様に使えるコピー品のこと。
純正のUNOが3000円くらいなのに対して一個600円程度とめっちゃ安い

Amazonで買いました、Ali ExpressとかeBayだともっと安く買えたりするけど、早く届いて欲しかったので。

使ってみる

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ちっちゃくてかわいい

動作検証してみます。方法は↓のページまんまなので割愛。使ったPCはUbuntuです1
Arduino講座 激安互換機 Hiletgo Unoの動作確認 - Hobby robot laboratory

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Hello Worldの表示ができた!ほんとはLED光らせてみたりいろいろやりたいのですが、手元にあるのはArduino本体だけ…ともあれこれで書き込めることは確認できました。

今後

まだ届いていませんが、LEDやらボードやら購入しています。次回はそれが届いたら、使っていこうと思います!


  1. Ubuntuで実行しましたが、シリアルモニターの起動時にエラーが出ました。sudo権限でarduino IDEを開くと上手くいきました

バイクで電子工作やってみる

3月に入ってだいぶ暖かくなってきましたね。
ジェベルを買って初めての春、どこに行こうか期待が膨らみます。

気温が上がるのは嬉しいですが、バイクにとっては嬉しくないこともあるらしく…例えばオーバーヒート。
水温や油温が高くなりすぎることであちこち不調をきたす異常で、真夏の渋滞なんかで起こりやすい。

症状としてはパーツが故障したり、酷いとシリンダーが変形なんてこともあるそうです…

防ぐためには、その兆候に気づくこと。水冷なら水温計、ジェベルのように油冷なら油温計をつけることで温度の異常を知ることができます。

でも油温計とかって高いんですよね。安くて5000円くらい、高いと3万とか平気でする。

なら自分で作ってみようと思いつきました。元々電子工作に興味もあったので。

全然知識は無いんですがね…幸いネットに沢山情報があります。
それを見て勉強しながら、のんびり作っていこうと思っています。

油温計だけじゃなく、電圧計やタコメーターも作りたいなあ。

前置きが長くなりましたが

知識の無い状態からタコメーターやら油温計やら作るまでの課程を、このブログに記録として残していくつもりです。

とりあえずの目標は一番簡単そうな電圧計かな。

〈メンテ〉チェーン清掃&注油, クラッチレバー注油

久しぶりの更新です。
この2ヶ月くらい乗ってなかったかというとそんなことも無く、三重の青山高原パールロード、大阪から豊橋の長距離移動など結構走っていて、総走行距離は14104km、買ったとき11833kmだったので2271km走ったことになります。

なのでそろそろメンテが必要かと調べてみたら、このくらいの距離で必要なのはチェーンメンテとクラッチレバー注油らしく。
道具を揃えてやってみました。

チェーンメンテ

買ったのは呉のチェーンメンテクリーナー、スーパーチェーンルブ、ウエス
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清掃前
結構ドロドロです。

古い歯ブラシで汚れを浮かした後、チェーンクリーナーを吹き付ける。

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なかなか綺麗になりました!

その後ウエスで水気を拭き取り、チェーンルブをかけて、最後にウエスで軽く拭いて余分な油を取ったら完了。

注油後はすぐに走らせず、しばらく油を馴染ませる必要があるみたいです。
ちなみにメンテスタンドが無いので、サイドスタンドに荷重をかけて浮かし、後輪を回しました。

クラッチレバー注油

何を注すかはいろんな派閥があるみたいで、粘度の高いグリスだと長持ちするけど固いフィーリング、シリコンスプレーだと滑らかに握れる代わりにあまり持たないらしい。少数派ですが5-56を使う人もいるようですね。
今回は汎用性が高いらしい呉のシリコンスプレーを使用。

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ジェベルはここのボルトを外せばクラッチレバーが取り外せます。

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切り欠きを一直線にしてワイヤーを外し、シリコンスプレーを吹き付ける。
あと、さっきボルトを外したクラッチの支点となる部分や、ワイヤーの先端部に潤滑油としてチェーンルブを吹いて完了。チェーンルブでいいのかな?と思ったけど滑らせる役割なのでとりあえず油なら問題ないかと。

作業は以上です。あとクリーナーでボディを磨いたり、シリコンスプレーをシフトペダルとかタンデムステップとか金属の可動部に吹き付けたりしました。

メンテナンスとして簡単な部類の作業なんでしょうが、初めてだったこともあり4時間くらい掛かってしまいました。
作業を見返すためにもっと写真撮っときたかったんですけど手が汚れるのであんまりパシャパシャできませんね。

オイルも交換しようと思って買ったんですが、まだ二千キロなんでいいかな。15000あたりで換えてみようと思ってます。

メンテナンス楽しいい!!!!

#記録
19/03/02
走行距離:2271km(14104.5km)
メンテナンス:チェーン清掃, チェーン注油, クラッチレバー注油

ジェベル250で暗峠行った(大阪→奈良)

現在近鉄奈良のそばに住んでる訳ですが、今日は大阪、南森町に用事がありバイクで行ってきました。

行きは大急ぎだったので第二阪奈有料道路阪神高速を利用。
1800円くらいかかった(;_・)

用を済ませ…
折角なので、かの有名な暗峠を使って帰ることに。

向かう途中、走っていると、なんか減速しだしたぞ…嫌な予感。間をおかず、ガス欠!
ちょうど赤信号に引っかかったので落ち着いてリザーブに。

暗峠に入る前で良かった…
そういえば燃費を計ったことが無かったので、満タンにして距離計を0にセット。
次補給したときに何L入ったかと、その時の走行距離で燃費が割り出せる訳です。
レギュラーがリッター129円、安い!
11L程しか入らなかったのは何故だろう、リザーブが5Lくらいあるのかしら。

リザーブ4リットルみたいです


燃料も補給したことだし、ナビに「暗峠」と入れて、いざ。
ナビに従い細い住宅街を通る。すでに登り坂だ。
住宅街を抜けるといきなり山の中に入っていく。坂はすでに急勾配だが…

んん?
もう暗峠入ってんのか?
いや、でもナビだと目的地まであと5分…

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道路はブツブツしてる

かなりキツい斜面をひたすら登る。前に車がいたのだけど、急停車でもされたら終わるな、とヒヤヒヤでした。距離を開けようにも開けれないくらいの低速でしたから。

しばらくすると民家と、道路には石畳。

やっぱ暗峠じゃねーか!
同時に「目的地に到着しました。お疲れ様でした」

(^_-)

何はともあれ無事、登りきりました。
ジェベル君、結構余裕でスイスイ登ってくれた。大体ずっとローだったけど2速でもいけるんじゃないかというポテンシャルを感じました。どうかな。無理かな。

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では下ろうか。

下りは、登りと比べるとなだらかな印象。いや十分急なんだけども。
ここで感じたのは、エンジンブレーキのありがたみ。ジェベルのエンブレは他のバイクより多分強いんじゃないだろうか。
ローだとブレーキ使う必要無いくらい減速します。

クラッチ切ろうもんならひゅーっと転げ落ちるかの如きスピードが出るので注意。チャリンコでブレーキかけずに坂をシャーッと下るのあの感じ。

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無事走破できました。

怖かったのはやはり登りでしたね。止まったら死ぬ急勾配×離合不可な道幅、対向車が来なかったのがほんとにラッキーでした。

今度は奈良→大阪に挑戦したいですね。多分こっちのほうが怖いんじゃないかと思う。下り坂がグネグネ&急勾配なので。

奈良に帰ってから近くの温泉へ。

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昔ながらの風情。大人420円をおまけで400円にしてくれた!

良い一日でした。

冬休みの振り返り

年明け初投稿です。

買って4日目のロングラン計画 - ふくだのばいく

に書いた通りジェベルで帰省したのですが、途中、奈良の山の中でガス欠をやらかしました。

リザーブによって事なきを得ましたが、最初なんだか分からなくてほんとに焦った。更にフェリー出航30分前に港到着というギリギリぶり。焦燥感が半端じゃなかった…

 

なんでそんなギリかというと、途中伊勢志摩スカイラインに行ったのです。寒かったけど最高に楽しかった。

 

更に福岡の平尾台、宮崎日南とか行きました。日南は車ですが。

と、結構いろいろ行ったので写真を上げたいのですが、現在住居にインターネット環境がなく…現在インターンシップ中で奈良にいるんですが、そこのアパートでネットが使えないのですね。まー画像はそのうち。

 

ところで、ここの近くには「奈良奥山ドライブウェイ」「信貴生駒スカイライン」というツーリングスポットがあるそうです。週末是非行きたい。

寒いけど平尾台ツーリング

12月27日、福岡・北九州の平尾台というところへツーリング。

 

福岡に住む姉に、近くのスポットとして教えてもらっただけで事前情報は何もなしである。

 

目的地に近づくと、「千仏鍾乳洞」という看板が目に入り、目指すことにした。


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そこにあったのはカルスト台地!!!

四国カルストで感銘を受けて以来、カルストが大好き。

そんなカルストを右に左に流しながらバイクで突っ走るのだからそれはもう。

 

本日も晴天なり。もしかしたら晴れ男なのかもしれない。

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道中非常に満足して、千仏鍾乳洞に到着。


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なんと洞窟の中は足元が浸水しているところがあるらしく、無料でクロックスを貸し出していた。

 

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うわー怖いな

 

驚いたのが、12月でも中がかなり暖かいということ。

 

高さ1m無いんじゃないかっていう低さのところもあり、進むのに一苦労。

 

しばらく進むと
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そこには川が!

 

足首までがっつり水に浸かる。でも寒くない


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先に進みたい探検心に駆られたけど、恐怖心が上回ったので素直に帰還。

 

ちょっとした冒険でした。

 

再びカルストを通って帰る。
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平尾台、かなりお勧めです。